















アドバンテスト群馬R&D センタにおける、1 号館・2 号館のエントランスと、その周辺外構の改修プロジェクトである。
敷地内にはビオトープが整備され、四季折々の豊かな緑が広がっている。1 号館は来賓やVIP を迎える場として、2 号館は社員の憩いの場や社内外の人々が交流する場として、それぞれ異なる性格をもつエントランスである。
本計画では、こうした二つのエントランスの特性を読み解きながら、建物内部と外部の自然、人と人との関係を緩やかにつなぎ直すことを目指した。
既存施設では、屋内と屋外が明確に区切られ、敷地の豊かな自然環境とのつながりを感じにくい構成となっていた。
既存の開口部を活かしながら、天井や床、家具の構成によって視線と動きを外部へと導き、屋内と屋外、社内と社外、さらには社員同士のさまざまな動線や居場所を、ひと続きの風景として柔らかくつないだ。
また、天井高を調整することで水平方向への広がりを強調し、大きく開かれた窓の先に緑が連続して見える構成とした。
室内にいながらも、光や緑、季節の移ろいを身近に感じられる、自然と人の活動が連続するエントランスを目指した。
ADVANTEST 群馬 R&Dセンタ
Architecture
- Title
- ADVANTEST 群馬 R&Dセンタ
- Date
- 2024.04 - 2026.04
- For
- office
- At
群馬県
- Size
- 1号館 / 405 ㎡ 2号館 /484 ㎡ 外構 /821 ㎡
- Status
- Completed
Staff
- Direction
- 永山祐子
池上里佳子 - Build
- 株式会社 乃村工藝社
- Lighting Plan
- 株式会社 遠藤照明
- Planting Design
- SOLSO
- Graphic / Sign Design
- 桑田亜由子
- Photo
- OMOTE Nobutada