『第三回 膜構造デザイン賞、技術賞、環境貢献賞、特別賞(EXPO2025)』(一般社団法人 日本膜構造協会主宰)にて、「膜屋根のいえ」が膜構造デザイン賞を、「ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier」が特別賞(EXPO2025)を、それぞれ受賞いたしました。
<膜屋根のいえ>
表彰対象者:
永山祐子 有限会社永山祐子建築設計
𠮷田昌平 合同会社𠮷田昌平建築設計事務所
高木淳一朗 TSP 太陽株式会社

選考評(概要):
厳しい都市条件の住宅密集地において、二重膜の屋根から柔らかな光を取り込み、機能と意匠を高度に統合した合理的な調光・調温システムを構築している点が高く評価できる。また、膜を環境を媒介する「皮膚」と位置づけ、上下階で異なる豊かな光環境を演出した空間操作も秀逸であり、膜技術を恒久住宅へ展開してその新たな可能性と適用領域を拡張した点がデザイン賞にふさわしい。
<ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier>
表彰対象者:
永山祐子 有限会社永山祐子建築設

選考評(概要):
ているため再利用が難しいシステムトラスのドバイ万博日本館のファサード部材を最適に組み換えてリユースを実証した点、およびGREEN X EXPO 2027での再々利用も計画されていることから、強い情熱と企画力で建築資材を循環させる持続可能なプロセスが特別賞にふさわしいと評価できる。